ドラッグストアで売っている青汁のベストバイは「●●●●青汁」(マツキヨ編)

ドラッグストアに行った時に「商品がたくさんあり過ぎて、どれが1番自分に合っているのかがわからない・・・」という経験をしたことはありませんか?

僕もドラッグストアにはよく行くのですが、知識がない商品だと「どれを選んでいいのか全くわからない」という経験がいまだにあります。
最近だと肘を痛めて湿布が欲しかったのですが、10種類ほどあり選び切れませんでした

結局ネットで調べて一番成分が多い商品がようやくわかり、再びドラッグストアに行き購入するという流れに・・・

そこで「ドラッグストアで販売されている青汁の選び方」を、サプリ商品開発の元プロ目線で紹介してみたいと思います。

今回はマツモトキヨシ(通称:マツキヨ)のネットショップで売られている商品が調査対象です。
マツキヨの店舗によって取扱い商品の数が異なりますが、大型店のマツキヨであればお店にも置いてある商品が多いと思います。

参考までに近隣のサンドラッグ・スギ薬局・クリエイト・イオンの青汁コーナーを確認してきましたが、マツキヨの大型店がダントツで取扱が豊富でした。

元プロの青汁の選び方「3つのポイント」

まずネットショップの青汁を全てエクセルにまとめました。

商品によって入り数違いだけの重複品や、青汁と呼べるか?とわからないものは省いて、ピックアップしたのは「全60種類の25メーカー」。

これを3つのポイントでフィルターにかけて、該当しないもの(情報が非公表など)は除外します。

1. 青汁原料の産地(国産 or 海外産)
2. 青汁の配合量(1日に摂れる青野菜量)
3. 配合量換算のコスパ

簡単にこのポイントを解説すると

1. 青汁原料の産地

国産 or ニュージーランドなどのブランド産地の方が品質は良い傾向にあります。

中国産はあまりオススメしませんが、後で紹介する「山本漢方製薬」のように生産管理が行き届いていれば、「問題なし」と判断しています。

基本的には「産地の情報が公開されていればOK」という考え方です。

2. 青汁の配合量

「より多くの青汁を摂れたほうが健康的だよね」というシンプな考え方です。

青汁という商品名で販売されていても「実は青汁原料は少ししか入っていない」というものが、時々あります・・・

そのため少なくともメイン素材の配合量が公開されているものが、良い商品だと考えています。

3. 内容量換算のコスパ

単純に1日あたりの価格が安いよりも、内容量を加味した本当のコスパが良い商品を選ぶ方がよりお得だと考えています。

例:大麦若葉末3g入り:100円 大麦若葉末4g入り:110円

極端な例ですが4g入りの方が純粋なコストパフォーマンスが高いことになります。

種類ごとに商品を振り分ける

一言で青汁と言っても今回調査した全60種の中でも種類が異なりますので、商品を種類ごとに振り分けます。

A. 青汁100%品(青汁原料のみで作られている)
B. 青汁原料が80%以上
C. 青汁+色々な素材入りの複合型

A. 青汁100%品のベストバイは山本漢方製薬

青汁100%の商品は9商品あり、その中でもコストパフォーマンスが高かかったのが下記の5商品です。

メイン素材と産地情報

商品名 会社名 メイン素材 形状 産地
大麦若葉青汁 ミヤマ漢方製薬
matsukiyo
大麦若葉 粉末 九州
大麦若葉粉末
100%スティック
山本漢方製薬 大麦若葉 スティック 中国
桑の葉粉末100% 山本漢方製薬 桑の葉 スティック 確認中
ケール粉末100% 山本漢方製薬 ケール スティック 確認中
九州産大麦若葉
青汁100%
リケン 大麦若葉 スティック 九州

産地は、日本だと九州産が2商品、中国産が3商品です。

九州は土壌が青汁素材(大麦若葉・明日葉など)に適しており、気候も良いためにブランド産地のひとつです。

中国産を個人的にはオススメしていませんが、山本漢方製薬というメーカーは生産管理をしっかりっと行っているので、問題がある可能性は低いと考えています。

1包の内容量・食物繊維量・入り数(日分)

商品名 会社名 内容量
(g)
食物繊維
(g)
入り数
(包)
大麦若葉青汁 ミヤマ漢方製薬
matsukiyo
5 1.79 150g
大麦若葉粉末
100%スティック
山本漢方製薬 3 1.24 44
桑の葉粉末
100%
山本漢方製薬 3 1.28 33
ケール粉末
100%
山本漢方製薬 3 1.09 44
九州産大麦
若葉青汁100%
リケン 3 1.2 55

食物繊維は大麦若葉でもケールでも桑の葉でも、ほぼ同じで差はありません。

この項目をあえて紹介しているのは、「内容量(1日量)」と「入り数(1箱に入っている数量)」が商品によって異なるからです。

この数字が商品よって異なるため、「単純に1箱だけの価格を見て安い・高いと判断すると、実際は損をする」ことになります。

1箱・1日あたり・3gあたりの価格

商品名 会社名 価格 1日あたり 3gあたり
大麦若葉青汁 ミヤマ漢方製薬
matsukiyo
980円 32.67円 19.60円
大麦若葉粉末
100%スティック
山本漢方製薬 999円 22.70円 22.70円
桑の葉粉末
100%
山本漢方製薬 858円 26.00円 26.00円
ケール粉末
100%
山本漢方製薬 1,180円 26.82円 26.82円
九州産大麦
若葉青汁100%
リケン 1,480円 26.91円 26.91円

1日あたりの価格だけを見ると「ミヤマ漢方製薬の大麦若葉」が1番高いです。
ただし、この商品は他の商品(3g)と違って「1日量が5g」と多くなっています。

これを同じ基準の3gあたりの価格で比較をすると、「1番価格が安い」ことがわかります。

僕も普通の人なら1日あたりの価格で安い・高いを判断しますが、原価作成が主な仕事だったので「配合量換算のコスパ」を重視しています。

ミヤマ漢方製薬の大麦若葉は個包装になっていない「袋にそのままの粉末が入っている商品」のため、1日3gで飲めば1番コストが安く済みます。
ただし、毎回自分で適量を計るのが面倒な商品です。

A. 青汁100%品・大麦若葉のベストバイ

目的別コスパ最優先の人・・・ミヤマ漢方製薬の大麦若葉

手軽さ重視で産地を気にしない人・・・山本漢方製薬の100%スティック(管理が行き届いている中国産)

手軽さ重視で国産がいい人・・・リケンの九州産大麦若葉青汁100%