青汁に添加物は必要なの?サプリ専門家の意見は「青汁は添加物を必要としないので、要らない」

最近は「無添加」という言葉で食品を探す人が増えています。

青汁に関しても「無添加・添加物なし」など、無添加に似たキーワードで探している人が、意外と多くいます。

そもそも論ですが、僕の認識では「青汁=無添加」だと考えていました。

しかし、数多くの青汁商品を調査すると、「青汁=添加物入り」が意外と多くあり、少し驚きました。

サプリ専門家(サプリメントアドバイザー・商品開発の経験あり)目線での意見は、「青汁に添加物は必要ない」というのが、個人的な見解です。

食品添加物の1つ1つは「安全性が高い」

よく添加物の一言でまとめられていますが、添加物ひとつひとつには、それぞれの働きがあります。

着色料「食欲をそそる色に魅せる」

着色料は食品を美味しく魅せるための、色をコントロールする目的で使用されます。

馴染みがある食品ですと、漬物のたくあん。
とても鮮やかな黄色ですね。

スーパーでたくあんを見比べると、少し黄色がかったたくあんがありますが、それは未着色のたくあんで本来の色です。

食欲を高めるために、色はとても大切です。

青色のご飯は全く食欲が無くなる、という研究があるぐらい、色は大切なものです。

ただし、青汁は元々綺麗な緑色をしていますので、着色料は不要です。

香料「食欲を高める香り付け」

香料自体の味を確認したことがある人はいますか?

もし、いらっしゃるなら食品業界の人ですね。

実は香料自体は「味がないどころか少し苦い(種類による)」ぐらいで、無味と言ってもいいぐらい。

でも、香りだけはしっかりする不思議な添加物です。

青汁はどうしても青臭い香りがするので、その匂いを隠すために香料を入れている商品が一部あります。

香りも食欲と深い関係がありますので、香料を使用することは悪いことではありません。

ただし、青汁には使用する意味はあまりないので、不使用がベストです。

保存料「食品が腐りにくいようにする」

粉末の青汁には関係ありませんが、多くの食品には保存料が配合されており、食品が腐りにくいように工夫されています。

食品が腐る条件として大きな原因になるものは「温度・水分量・ph」が主なものです。

料理の出汁をとる、乾燥昆布は腐りにくいですよね?その理由は、乾燥させて水分がとても少なくなっているからです。

夏になると腐りやすいのは、温度が高くなり菌が繁殖しやすくなるからです。

低温で水分量が少ない食品であれば、長持ちしやすい、とおおまかに覚えておけば問題ありません。

酸化防止剤

酸化防止剤としてビタミンCが配合されることが多いです。

ビタミンCには抗酸化防止の役割があり、食品に配合されていてもデメリットがほとんどないため、よく使用されています。

青汁でも時々配合されている商品がありますが、酸化防止の役割よりもビタミンCを補うため、の目的で使用されています。

食品添加物の安全性

食品添加物のひとつひとつは色々な試験を重ねて、安全性が確認されています。

高感度甘味料のようにまだ歴史が浅い添加物は、良い結果も悪い結果も、日々新しい研究結果が出ている状況でなんとも言えないのが実情。

時々、添加物の危険性が取り沙汰されるもののほとんどは、「量の問題」です。

通常は数mg程度の添加物を、数kg飲んだら危険という意見は、かなり無理がありますからね。

食品添加物の危険性でまだ未知の領域なことは、「複数の食品添加物が組み合わさった時に、どうなるかがわからない」ことです。

ひとつひとつは安全でも、悪い結果が出る組み合わせが存在してもおかしくはないのです…

まとめ

冒頭でお伝えしましたが、青汁には添加物を使用する必要はほとんどありません。

ペットボトル飲料のお茶には酸化防止としてビタミンCが配合されていますが、それは添加物を使用する意味があるから

100%の青汁は青臭くて飲みづらいことは事実です。
しかし、野菜本来の旨みも含めての苦さですので、それを含めて、野菜の味を楽しんで欲しいと思っています。