スギ薬局オリジナル、エスセレクトの「緑寶 極み青汁」をレビュー

僕が住んでいる地域はスギ薬局の地元に近いこともあり、けっこうな数の店舗があります。
最近も大型店ができたばかりで、利用する頻度が増えています。

今回は、スギ薬局のプライベートブランドであるエスセレクトの「緑寶 極み青汁」をレビューします。

極め青汁の特徴は「オールインワン青汁」

パッケージに記載がある「管理栄養士推奨」が、極み青汁の一番の売りです。

その売りの根拠となるのが、栄養成分を数多くの種類配合している点です。

乳酸菌300億個
植物発酵エキス500種類
21種の野菜
マルチビタミン
マルチミネラル
ビフィズス菌1億個
グルコサミン
カルシウム
食物繊維
国産はちみつパウダー

が極み青汁売りの栄養素です。

確かに、これだけの栄養成分を配合しておけば、他のサプリメントを一切飲む必要はありません。

そのため、商品開発の元プロ目線で見るとオールインワン青汁だと感じました。

オールインワン青汁には欠点がある

しかし、数多くの種類の栄養素を配合している青汁はひとつ大きな欠点があり、「ひとつずつの栄養素が少なくなります」。

わかりやすい例を挙げますと、食物繊維量。

極め青汁は、「大麦若葉末・マルトデキストリン・難消化性デキストリン」が1番多く配合されているベスト3の原料です。

大麦若葉末は約35%が食物繊維です。
マルト・難消化性デキストリンは、約90%が食物繊維。

その3つが中心に配合されていても、他の青汁よりも食物繊維量が少ないです。

参考までに食物繊維量が多いサンスターの粉末青汁と比較をします。

食物繊維量の比較(1包)

商品名 会社名 食物繊維量
極み青汁 スギ薬局 0.71g
健康道場 粉末青汁 サンスター 3.6g

この数字は1包で比較をしており、極み青汁3g:粉末青汁10gで、正当な比較ではありません。
同じ内容量でも比較をします。

食物繊維量の比較(同じ内容量10g)

商品名 会社名 食物繊維量
極み青汁 スギ薬局 2.4g
健康道場 粉末青汁 サンスター 3.6g

同じ内容量にしても粉末青汁の約67%の食物繊維量です。

ただし、サンスターの粉末青汁は食物繊維量が多い青汁なので、極み青汁の食物繊維量自体はとても少ないわけではありません

商品コンセプトがイマイチわからない

商品コンセプトは一番大事なポイントですが、極み青汁の何が一番売りなのかが、正直わかりません…

オールインワンが売りだと決めたのは僕自身です。

悪く言えば流行りの栄養成分を詰め込んだだけ。

良く言えば年齢・性別関係なく誰に対してもオールインワン青汁という印象です。

気になるのはグルコサミン

グルコサミンは節々や階段の上り下りが楽になりまして的な成分で、主に高齢者をターゲットとしています。

僕自身は青汁の年齢層は30~40歳の仕事や家事が忙しい方がメインターゲットと考えています。

極み青汁は年齢層もオール対応という印象で、具体的にどの年齢層の方に一番合っている青汁なのかと定めることが難しいです。

グルコサミンを配合するぐらいであれば、30~40代女性が喜ぶコラーゲンや、ヒアルロン酸を配合した方がいいかな?と個人的に感じました。
※効果があるのかないのかは別問題です。

まとめ

商品コンセプトがイマイチわかりづらく、こんな青汁だよと定めにくいのですが、冒頭で書いた通り極み青汁=オールインワン青汁です。

マルチビタミン・ミネラルのサプリを飲んでいる人は意外といますが、青汁と別々に飲んでていて、二度手間だと感じていませんか?

そんな人に相性がいいのがスギ薬局の極み青汁です。

男性なら、外食が多い人。
野菜を食べない・発酵食品を食べないなど、食生活の偏りを感じている人と相性がいい。

管理栄養士推奨の青汁ですので、栄養バランス面は整っており、さらにマルチビタミン・ミネラルも配合しています。

逆に栄養バランスは自身があるけれども、青野菜だけが不足している人は、栄養バランスの面で少し相性が悪いです。
そんな人には無添加の100%の青汁系がおすすめです。