吉野家の牛丼にプラスすると健康を意識した食事になるサイドメニューの選び方

吉野家の看板商品といえば牛丼ですが、サイドメニューの種類が豊富で、その日の食欲や気分によって、いろいろな食べ方ができるのも楽しみのひとつですね。

先日、友人と吉野家へ行ったときに教えてもらったトッピングが、牛丼に半熟玉子と明太子!とろりとした半熟玉子とプチプチでピリ辛の明太子が意外なほどよく合って、とてもおいしかったです。

まわりの人を観察すると、牛丼にチーズとのりのトッピングや、ねぎ玉子と納豆のトッピングなど、個性的な組み合わせで牛丼を楽しんでいる方が結構多かったです。

牛丼のトッピングだけでなく、みそ汁やサラダ、焼き魚など、一緒に頼めば、自分好みの一食にアレンジできる吉野家のサイドメニュー。

せっかく組み合わせるなら、「健康」を意識して選んでみるのはいかがですか?

今回の記事では、吉野家で牛丼にプラスすると健康を意識した食事になる組み合わせを4パターン紹介します。

出張先で吉野家しか食べる時間が無いときでも、サイドメニューを上手に選べば、健康的で栄養バランスの良い食事がとれるので、ぜひ参考にして下さいね。

【健康効果別】吉野家牛丼とサイドメニューの組み合わせ4選

吉野家の牛丼(並盛)+サイドメニュー2種類を組み合わせて、野菜不足解消、疲労回復、二日酔い解消、風邪予防という4種類の健康効果が得られる定食セットをご紹介します。

1.【野菜不足解消セット】牛丼(並盛)+キムチ+とん汁

(エネルギー820kcal/食塩相当量 6.4g)

野菜をしっかり摂りたくても、外食が続くと不足がちになってしまいますね。
そんな時におすすめなのが、牛丼にキムチ、とん汁を組み合わせた『野菜不足解消セット』です。

野菜は1食あたり120g以上をとるのが理想ですが、牛丼単品の場合、とれる野菜は玉ねぎだけなので、あきらかに不足しています。

そこで、白菜のキムチと具だくさんのとん汁を一緒に食べることで、野菜不足が解消できます。

とん汁には、ごぼう、れんこん、人参など食物繊維が豊富な根菜類がたくさん入っています。

食物繊維は、お腹の調子を整えたり、余分な脂を体の外に排出したりするので、便秘解消や肥満予防に役立ちます。

白菜キムチも食物繊維が豊富なうえに、唐辛子の辛味成分であるカプサイシンは、食欲増進と疲労回復の効果があるため、夏バテなどで食欲が落ちているときにぴったりです。

ただし、とん汁の食塩相当量は2.8gと多いので、血圧が高いなどの理由で塩分を控えたい方は、具を食べて汁は残したほうがいいでしょう。

2.【疲労回復セット】牛丼(並盛)+生卵+焼き鮭

(エネルギー929kcal/食塩相当量3.0g)

残業つづきで疲れ気味、朝起きてもだるさが抜けない、そんなぐったりモードのときは、疲れをとる栄養素がたっぷりの食事をとるのが元気になる近道です。

そこでおすすめなのが、牛丼に生卵と焼き鮭を組み合わせた『疲労回復セット』です。

卵は完全栄養食品と呼ばれるほど栄養価が高いですが、特長的なのはたんぱく質の豊富さと質の高さです。

たんぱく質をつくるアミノ酸が最適なバランスで含まれているので、疲れやだるさの原因である乳酸の発生をおさえて、疲労回復をうながします。

また、鮭もたんぱく質が豊富で体の疲れを取る効果があるうえに、赤い色素成分のアスタキチンサンには脂質をエネルギーに代える作用があり、疲労物質の発生を抑えて、疲れにくくする効果も期待できます。

さらに、疲れを吹き飛ばすためにおすすめしたいのが、牛丼のつけあわせとしてテーブルに置かれている「紅しょうが」。

牛丼と紅しょうがを一緒に食べると、酢のクエン酸による疲労回復効果もプラスされるので、ぜひたっぷりのせて頂きましょう。

3.【二日酔い解消セット】牛丼(並盛)+しらすおろし+しじみ汁

(エネルギー741kcal/食塩相当量4.9g)

飲み会や接待などでつい飲みすぎて、二日酔い気味だけど、午後の仕事のためにはしっかり食事をとっておきたい。
そんなときには『二日酔い解消セット』はいかがでしょうか?

しらすおろしは、しらすと大根おろしの小鉢ですが、大根おろしが二日酔いの解消に非常に効果的です。
大根に豊富なビタミンCはアルコールの分解を進めたり、肝臓の疲れを取る効果があります。

さらに、ファイトケミカルの一種であるスルフォラファンが、高い抗酸化作用で、肝臓の解毒力を高めて、頭痛や吐き気などの症状を和らげる効果もあります。

また、大根おろしの酵素には牛肉の消化を助ける作用があり、二日酔いで弱りがちな胃腸の消化機能を補ってくれます。

お酒を飲んだあとは、アルコールの利尿作用で体内のミネラル類が減っている状態なので、しらすからしっかりカルシウムが摂れるのも、しらすおろしをおすすめするポイントのひとつです。

しじみ汁のしじみに含まれるオルニチンは、二日酔いの原因になるアセトアルデヒドを肝臓が分解するのを助ける作用があります。

さらに、肝臓の細胞を再生するために必要なアミノ酸が豊富です。

しじみ汁を飲むことで、アルコールの分解で疲れた肝臓の回復を早めて、二日酔いの辛い症状から早く抜け出すことができます。

頭痛やめまいがある場合は、アルコールの利尿作用による脱水症状を起こしているかもしれません。
しじみ汁などの汁物は、水分補給にもなるので、二日酔いにはぴったりのサイドメニューです。

4.【風邪予防セット】牛丼(並盛)+チーズ+生野菜サラダ

(エネルギー781kcal/食塩相当量 3.2g)

今週は大切な会議や出張があって、風邪ぎみでも絶対に休めない!そんな時は、免疫力をアップする栄養素がしっかり摂れる『風邪予防セット』がおすすめです。

牛丼にチーズをトッピングするのは、好みが分かれるところですが、栄養価を高めるという意味ではとても良い組み合わせです。

チーズは良質なたんぱく質が体の基礎を作る材料になるため、風邪をよせつけない強い体づくりに役立ちます。

さらに、チーズの脂肪分にはビタミンAが含まれていて、皮膚や粘膜を守り、免疫力を高めてくれます。

チーズにはビタミンCが含まれていないので、生野菜サラダを一緒に食べることで、キャベツのビタミンCがプラスされ、栄養バランスが良くなります。

からだの免疫力を高めるためには、腸内の健康を保つことが大切です。生野菜サラダから摂れる食物繊維は、腸内環境を改善して、便秘や腸に関する病気を予防する作用があり、腸の健康が免疫力アップにつながります。

まとめ

吉野家の牛丼にプラスすると健康を意識した食事になるサイドメニューの組み合わせを4つ紹介しました。

健康効果別の牛丼+サイドメニューのセットは以下のようになりました。

1. 野菜不足解消セット[牛丼(並盛)+キムチ+とん汁]
(エネルギー820kcal/食塩相当量 6.4g)

2. 疲労回復セット[牛丼(並盛)+生卵+焼き鮭]
(エネルギー929kcal/食塩相当量3.0g)

3. 二日酔い解消セット[牛丼(並盛)+しらすおろし+しじみ汁]
(エネルギー741kcal/食塩相当量4.9g)

4. 風邪予防セット[牛丼(並盛)+チーズ+生野菜サラダ]
(エネルギー781kcal/食塩相当量 3.2g)

牛丼は単品で食べると、野菜の量が少なかったり、足りない栄養素があったりして、栄養バランスがとりづらいですが、サイドメニューの組み合わせ方次第で、健康に良い一食に変えることができます。

吉野家で牛丼を食べるときは、「健康」も少し意識して、サイドメニューを選んでみてはいかがでしょうか?

参考URL

吉野家「メニュー別・栄養成分・アレルギー物質一覧」

https://www.yoshinoya.com/pdf/allergy/

吉野家「サイドメニュー一覧」※画像はすべて公式からお借りしています。

https://www.yoshinoya.com/menu/sidemenu/

FUJIFILM「スーパーカロテノイドアスタキサンチン 第3章」

http://info.fujifilm.co.jp/healthcare/astaxanthin/3-1.html